失恋にはこれまでの人生を変える起爆剤となると信じてる

失恋はこれまでの人生を変える起爆剤となると信じてる

 

長年付き合ってきたパートナーと別れたって、

一方的な側から見れば気持ち悪い片思いだって、

失恋には人生を変える起爆剤になると信じています。

 

その起爆剤がどれだけの爆発力になるかは、

自分が相手をどれだけ好きだったかという本気度と、

自分の不甲斐なさをしっかり受け止められるかによります。

 

そして失恋の悲しい気持ちや悔しい気持ちは忘れずに持っててもいいけど、

まずはちゃんと相手を諦めることが重要です。

ダラダラとやり直したいだとか、復縁できるかもと思い続けてはダメです。

そんな考えに負けて、自分を堕落させてはいけません。

もっと自分を大切にしないといけません。

大切にするとは、決して自分を甘やかすという意味ではないです。

 

悔しさ、悲しさ、伝わらなかった相手への愛・・・全てを

今の自分をもっとより良いものにする力に変えるのです。

 

もちろん今すぐには自分をより良く変えることはできないかもしれません。

というかすぐには自分を変えることはできません。

少しずつ自分を磨くことを意識して生活を送り、

それが習慣となって、初めて変わり始めるのです。

 

 

 

・・・・・・・・きっと多分そう。

 

 

でも、自分自身、失恋を起爆剤にして、

これまでいろいろと頑張ってきました。

負の感情をモチベーションに変えて、

今でも自分磨きを頑張っています。

 

で、彼女はできたの??

 

まだです。

でも今は自分を変えることが

最優先だと考えて、日々の生活を送っています。

最初きついと感じていたことも、習慣化させることに成功しました。

 

失恋したみんな。俺と一緒に頑張ろうな。

 

 

 

非モテ男⇨メンヘラおじさんに

非モテ男⇨メンヘラおじさん

 

前回からの続き⇩

 

kohquad.hatenablog.com

 

おっさんは爆死(フラれた)後、

もちろん1人で家に帰ることに。

 

ここ数年、味わったことのないレベルの

メンタルブレイクをしたおっさんは

帰りの電車の中で普通に泣いていた。

田舎とは言えど、電車には人がちらほらいた。

周りの人たちにバレないように、

おっさんは顔見られないように、

乗車時間約1時間の間、寝たふりをして、

顔を下に向けていた。

ちなみにマスクの中は悲しさから滲み出る

鼻水でぐしゃぐしゃだった。

 

ふらふらになりながら、家に着くと、

一気に吐き気が込み上げてきて、

速攻で便所に向かった。

 

「夢だったら覚めてほしい。」

そう思ったが、これが現実だった。

自分のスペックや男としての魅力がなかったのが、

間違いなくフラれた一番の原因なのである。

 

もしおっさんがなんとかまっけんゆーやクリロナみたいな

男だったら、絶対にフラれていないはずだった。

男として魅力を高めるよう

自分磨きを行っていなかった

今までの自分の怠慢がフラれた一番の原因なのだ。

 

おっさんはフラれた後、約三週間ほど立ち直れず、

朝起きては吐き気を催し、

夜は相手とのLINEを見返しては涙するというような

メンヘラ生活を送るのであった。

 

非モテ男はメンヘラおじさんという

男のヒエラルキーの中でも、

超底辺層へと落ちたのであった。

 

 

 

おっさんは失恋(爆死)した後編

前編はこちらから↓

 

kohquad.hatenablog.com

 

 

 

LINEのやり取りを重ねて、3回目のデートも決定。

相手が眼鏡女子ということもあり、

「新しい眼鏡に変えようと思っていて、

選ぶのついて来てくれない?」的なこと

を言われて、即快諾しました。

 

2人であーだこーだ言い合い、

いろんな眼鏡をかけたりしました。

この時気がついたんですが、

相手は眼鏡をかけていない姿も

とても素敵でした。

 

この時おっさんは、相手のことを

ちょっと好き」から

すんごい好き」に変わっていました(キモい)

 

4回目のデートが決まり、当日は

「今日絶対に告白しよう」という気持ちを胸に出発。

おしゃれなバーに行き、お互いの恋バナをしたりしました。

 

恋バナなんていていたら、

相手から「東京に今好きな人がいて、〜〜〜〜」

 

ん?(^ω^)

 

(ん?今誰の話してんだっけ?)とか思いつつ、

(酔っ払ってて、主語聴きそびれてたのかな?)とか思いつつ、

足りない小さなおっさんの脳みそがだんだんフル稼働。

脳内に流れるエマージェンシーアラーム。

 

(ないない・・・w)とか思いながら、

主語を掴むためにこんな返答をしました。

そうなんだ・・・。東京って遠いから大変だね。

辛いでしょ?〇〇(相手)ちゃんって

 

「うん。でも頑張る!」

 

 

 

 

 

おっさんは失恋(爆死)した(完)

 

おっさんは失恋(爆死)した前編

おっさんは失恋した。

 

【おっさんのスペック】

年齢:30歳前半

仕事:土日休みの事務職

年収:平均並

外見:平均点以下

内面:コミュニケーション力平均点以下

   (「なんなら一人でいる方が好き」って周りには言ってるけど、

     圧倒的に一人でいる方が好き。)

 

出会いのきっかけは、流行りのマッチングアプリ

数少ないマッチングの中で、メッセージのやり取りが続いた

超希少な相手でした。

初めて会った時から、相手の独特な雰囲気

(なんて言えばいいのかわかんないけど、

のほほんとした感じ)に惹かれてしまいました。

メッセージのやり取りはアプリ上で行なっていたんですけど、

初めて会った時に相手とラインを交換しました。

 

そこからいろいろラインのやり取りをして、

2回目のデートが決まりました。

1回目に会った時は、カフェでお茶をしたんですけど、

今度は飲みに行くことになりました。

1件目はちょっといい感じの居酒屋に行って、

いろいろとおしゃべりをしました。

2件目は結構いい感じのバーに行って、

そこでもなんてことないようなこと(というかあんまり覚えてない)を

おしゃべりして・・・・。

相手といる時に、変な居心地の良さを感じて、

この時に「あー、こんな子と付き合えたらなぁ」と思いました。

僕は、基本的に一人でいる方が好きだし、なんなら人間不信で、

人を好きになることはここ最近なかったんですけど、

相手に対して恋愛感情を抱いてしまいました。

人間嫌いなおっさんが、久しぶりに人を好きになりました。

 

 

つづく。